持病があると、妊娠を諦めないといけない?

「健康面に不安があるので、出産は諦めました」
「持病があるのですが、妊活中なので、できるだけ薬などは飲まないようにしています」
不妊や健康にまつわるカウンセリングの中では、こんな言葉をよく耳にします。

ここでひとつ重要な質問をします。
「それは、あなた自身の主体的な選択なのですか?」

  • 誰かに勧められたから
  • 本やテレビでそう言われていたから
  • お医者さんにそう言われたから
  • 自分の身体のことなのに、多くの人が、このような理由で自分の治療方針や、身体への向き合い方を決めてしまいます。身体の不調や不妊など、身体のことは思い通りにならない、自分ではコントロールできないものだと信じ込んでしまっているのです。

    自分の身体の中に起きていることを、受身な態度で他者に委ねてしまっているうちは、自分でコントロールすることは難しいです。
    自分の身体の中で病気が発生しているのも、不妊の状態が継続しているのも、すべては脳が、身体にそのように信号を送っているからそうなっているだけ。そして、脳をそのように動かしているのは、潜在意識レベルでの自分自身なのです。

    一方で、末期ガンなど一般的に深刻とされている病気であっても、主体的に「病気をやめる」ことを選択してやめていく人もいます。身体の不調を自分の選択で「やめる」人は、自分の中に基準を持ち、自分の身体のことは自分で主体的に決めるという態度を選択した人です。

    「この治療法(健康法)がよい」とか「この治療法(健康法)はきかない」などと、色んな立場の人が色んなことを言います。しかし、本当に重要なのは「どの治療法(健康法)を選ぶか?」ということではありません。「自分で主体的に、その治療法(健康法)を選んだか?」ということが、その結果を大きく左右します。

    あなたはこれまで、ご自身の身体や健康に対して、どのような態度でいたのでしょうか?もしも「私はこれまで、自分の身体のことなのに受け身だったな〜」ということに気づいたなら、それを後悔する必要も、自分を責める必要もありません。これまで受け身でいたということにも、ちゃんと意味があります。そこから気づきを得て、逆利用していけば良いだけの話です。

     

    この記事を書いた人

    トーラス・コミュニケーションズ 後藤あづさ
    (一社)国際マタニティカウンセリング協会認定カウンセラー
    トランスフォーメーショナル・コーチ

    2005年よりコーチングを開始し、延1,800人以上のコーチング、カウンセリングを行う。当初は夫婦・親子関係改善を主なテーマにしていたが、自身の不妊治療の体験をきっかけに、現在では不妊や子宮筋腫、PMS、生理不順など婦人科系疾患をメインに扱っている。

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